ペットモデルLesson ①「ペットモデルはうちの愛犬でもなれますか?」


映画『少年と犬』多聞役を演じたさくらを育てた、ドッグトレーナーの鈴木です。

「今日のわんこ」に出てる子もペットモデル?
──実は、それとは少し違います。

🎬 ペットモデルとは
“演出に応じて、決められた動きや目線を正確に行う”俳優犬。

映画・ドラマ・CM・広告などの撮影現場で
・指定されたポーズを取る
・決められたタイミングで歩く、止まる、視線を向ける
など、細かな指示に応える力が求められます。

💰 お仕事である以上、ギャラが発生します。
だからこそ
「今日はできません」
「普段はできるんです」
は通用しません。

求められるのは、
“カメラの前で確実に再現できる力”

少し厳しい言い方ですが、
「可愛い」だけでは務まらない、プロの世界です。

🐶 私がさくらをペットモデルにした理由

それは…
・警察犬や訓練競技会に向けて続けてきたトレーニングの、“腕試し”がしたかった
・いずれ来るさくらとのお別れのときに、形として何かを残したかった

私は、さくらを動物プロダクションアニマルプロに合格させ、すぐに映画『犬鳴村』でデビュー。
そして映画『少年と犬』でメインキャストを務めるまでに、合計19作品に出演しました。
私自身も撮影に帯同し、数えきれない現場経験を積むことができました。

全ての現場で求められたのは、警察犬トレーニングや競技会トレーニングの正確さを求める動きとは異なる
“犬らしく自然に見える演技力”
でした。

ここまで読まれた方に、ペットモデルになれるのは、選ばれたエリート犬だけなの?と思われたかもしれません。
もちろん適正は必要です。
その上で、現場をよく知るドッグトレーナーの元で正しいトレーニングを積めば、即戦力となり活躍の可能性は大きく広がります。

このペットモデルLessonシリーズでは、「ペットモデルに憧れる飼い主さん」に向けて、私の経験をもとに「絶対必要だと思ったレッスン」を、ミニコラム形式でお届けしていきます🐾✨

ぜひお楽しみに!


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